今日の読書

ちょっと前に一部夕刊紙や週刊誌で採り上げられてた、
「若手行員が見た銀行内部事情」(稲村圭著・アルファポリス刊)読了。
(購入ではなく図書館で借りた)
著者は出版理由を「就職活動中の学生に銀行の内部事情を知って欲しかったから」と述べているが、私怨晴らしの趣きもなくはない。
だが、ここに書かれていることが全て事実なら、銀行の人も大変だなぁ、と
同情を禁じ得ないと同時に、一昨年4月に顧客に大迷惑をかけ、国会招致までされたM田社長のツラを思い出し、胸が悪くなる。
竹中金融担当相は、M田社長のことがお嫌いらしいが、それが本当なら
UFJより先にこっちに手を付けたらいかがですかぁ?