「なせば成る」（中田宏著・講談社刊）、読了。
（これも購入ではなく図書館で借りたもの）
著者は現横浜市長の、あの中田氏。
サブタイは「偏差値38からの挑戦」で「中田市長はそんなに勉強が
出来なかったのか...」と意外の感。
内容は、論理に飛躍がありすぎて理解不能の部分もなくはないが、
１つのサクセスストーリーとしてはたいへん面白い。
（難しい漢字にはルビをふっていて読みやすい）
中でも「何事も現場で体験することが大切だから、相手の懐に飛び込め！」
とか「人から本を貰ったら、読後の感想を言うのが礼儀。そういった本は
自分では買ったり借りたりしないジャンルのものが多いから、視野が広がる」
などは、なるほどと納得。
