多くの読者を獲得するには自分をさらけ出す必要がある

のだなぁ。とyukimasa氏の過去日記を読んで実感。 http://www.memorize.ne.jp/diary/59/76172/
実際友人から「アンタの日記面白くない」と言われたこともある(数字の羅列じゃ、そう言われても仕方がない...)。だけどもしかし、かの御仁はあからさまに批判されてもいる。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kkyoso/%90%B8%90_%95a%8A%B3%8E%D2%81@yukimasa.htm
ならば、そこはかとなく匂わす程度が良いだろう。
一昨年の今頃、青森県の恐山に行った。目的は当然”イタコの口寄せ”である。
ここに、相互リンクのsiteのBBSに当時カキコした記事を再掲する。

20日からの「恐山贖罪の旅」から帰って来ました。
イタコ(巫女)の口を通して語られた、Sさんのお言葉の概要は
次の通りです。

「全く馬鹿な事をしたものだ、と大変後悔しましたが、
今さら元の世界へ戻れる訳ではないから、結局の所、病気には
勝てなかったということで了解してもらいたい。
今日は思いもよらない方から素晴らしい所(恐山菩提寺)へ
(魂を)呼びだされて大変うれしく思います。けれども、
いつまでも私への想いにとらわれていては、良縁を逃がすことに
なってしまうので、私のことは早く忘れて良縁をつかんで下さい。
私も及ばずながら、力添えをします・・・」

これで一応は、私には何の落ち度もなかった事が証明された形には
なった。けれども、「私を忘れてくれ」とは・・・。
寂しいことを、おっしゃるものだ・・・。”

今思えば、霊魂や死後の世界を信じぬ小生が何ゆえわざわざ本州最北端まで出張って行ったのかよく分からぬ...。まぁ、そういった超能力的なものを否定はしないが、上記の言葉は死者の言葉というよりも「死んだ人のことをいつまでも思っていても何も生まれんよ」との”イタコさんの思いやり”であったのだろうなぁー。