旧刊案内

「われ万死に値す―ドキュメント竹下登新潮文庫
岩瀬 達哉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101310319/qid=1109207220/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-1254519-3401853
内容(「BOOK」データベースより)
「私自身顧みて、罪万死に値する」国会でそう証言した元首相、竹下登。国のキングメーカーにまで登りつめ、今なおその残影は永田町を覆う。前妻の自殺、実父との確執、巧妙な錬金術、そして秘書たちの死…。にこやかな仮面の下に隠された彼の罪と業とは何か。出身地・島根で囁かれる「タブー」から疑惑の「皇民党事件」まで、ひとりの政治家の一生を辿りながら、日本社会の闇を抉る。