加賀国紀行 1

「夏から秋への能登半島<font size=1>の近く</font>で」
癸巳 一白先負 曇のち晴一時小雨(金沢)

羽田から1時間のフライトで、小松空港(石川県)。
連絡バスに乗り、40分で金沢駅到着。
そこからさらに、北陸鉄道浅野川線に揺られること約15分。
終点の内灘駅に降り立ち、目の前の道をただひたすら直進すれば、
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15分程で、内灘海水浴場である。
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果たしてそこは、「誰もいない海」だった。

生まれて初めて見た日本海
話や歌に聞いていたほど、波は荒くなかった。
ハッキリ言えばミもフタもないが、太平洋との違いを感じるコトはできなかった。
そんなコトを思っていたら、雨が降ってきた。
傘は駅のロッカーに預けたリュックの中だったから、早々に退散。
雨はすぐに止んだけれど、金沢駅に舞い戻り、駅ビルのショッピングセンターで
翌日に買うお土産の品定め。弁当とビールを買い込んで、17時前にお宿に
チェックイン。長旅(?)の疲れを癒した。