センチメンタルジャーニー

「ヨコハマ線買い出し紀行 第14話」

丁丑 二黒先勝 晴時々曇

「新婚の夫婦のようだね」と先生がいった。
「仲がよさそうですね」と私が答えた。
先生は苦笑さえしなかった。(中略)
「君は今あの男と女を見て、冷やかしましたね。
あの冷やかしのうちには君が恋を求めながら相手を得られないという不快の声が
交じっていましょう」
「そんな風に聞こえましたか」
「聞こえました。恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。
(以下略)」
夏目漱石著「こころ」より)

まったく先生のおっしゃる通りだ。
しかしながら、内部からの擁立はリスクが大きすぎるのである。
外部勧誘も年齢・年収・学歴のどれを取っても有利な点は何もない。私は、
某法華党の選挙戦術のように、9割以上の勝算がなければ立ちたくはないのだ。
だとすると、神に祈る以外に術がないではないか。
……そんなワケで、
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伊勢山皇大神宮(神奈川県横浜市)、参拝。
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・今日は何の日?
2001(平成13)年 相模国府付属淵野辺牧場にて下総国住人KM嬢に出逢う。