印象派 ルノアールのように

壬申 九紫仏滅 雨

10時起床。一路武蔵国上野へ。
<a href="http://www.dali2006.jp/">ダリ回顧展</a>へ行く。
あたしが好きな西洋絵画は『印象派』である。しかしながら印象派展はかなりの
頻度で開催されるが、シュールレアリズムの巨匠、サルバトール・ダリの絵画は
生で観賞したコトがなかったのである。しかしながら、実際に観てみれば、
なるほど、ダリという人は物凄い画家である。でも自室に額に入れてその絵を
飾りたいかといえば、答えは否である。何というか落ち着かない。あまりにも、
その技巧が高過ぎて常人には理解できないのである。であるから最後のコーナー
は端折って、ポストカード1枚だけ購入し、東京都美術館で開催中の<a href="http://www.ntv.co.jp/hermitage/">大エルミタージュ美術館展</a>に向かったのである。
うーむ、これらの絵画は分かりやすい。ほとんどの絵画は自室に飾っても違和感
は、ない。だけんどもしかし、チラシには印象派クロード・モネ、ピエール=
オギュスト・ルノワールルノアール)、後期印象派のポール・ゴーギャンの名
が大きく記されていたが、彼らの作品は1作づつ(他の画家も多くて2点まで)
しか展示されていなかったのである(哀)。ここでは、時間が押してしまい、
ポスト・カードを購入するためには最後のコーナーを端折らざるを得なかったの
である。うーん、来年4月から<a href="http://www.nact.jp/index.html">国立新美術館</a>で『モネ展』を行なうそうなので、それに期待しよう。
その後、印象派ルノアールエレジーズ高橋愛さん・田中れいなさん・柴田
あゆみさん・里田まいさんによる05年のシャッフルユニット)の連想から(我な
がら貧相な連想だと言わざるを得ない)ハロショ上野店へ行ったのだった。
今年4度目のハロショ(2回=渋谷、2回=上野)。
そこであたしは、衝撃の出来事を体験したのであった。

<i>もう誰もいない(田中)
この海と空(里田)
不可能なんてありえないと(柴田)
感じた夜だった(高橋)</i>

(以下次号)