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「あたしの真・再チャレンジ日記 第10話」
己巳 清明(二十四節季) 九紫先勝 晴のち曇

寝坊して、ダウ・ナスチェックできず。
やはり、am1時台に(たとえ寝付きが悪くとも)床に就かないと早起きは厳しい。

正午過ぎ、外出。昨日ハロワで応募した企業の面接である。
面接は、実に一昨年の7月28日に汗だくで1日2社受けて以来なのだった。

本年如月一四日に参加した一日セミナーの”面接の項”によると、
「厳しい質問が発せられるのは、いわゆる”圧迫面接”と受け取る向きがあるが
それは違う。選考の有力候補に残すか否かを判断するために行うのである。
逆に言うと、面接官が『コイツはダメだ』と思っても、社員として迎え入れない
のならばその人はお客様であり、ヘタなコト言って自社に悪印象を抱かれるワケ
にはいかないから、当り障りない話題に終始するのであって、面接の席で『個人
的な趣味の話題で盛り上がった』とかで喜ぶのはアホである」とのコトで、
あたしは「なるほどなぁ」と思う反面、我が身を振り返れば、面接官に非常に
失礼なコトを言われてとても悔しくまた悲しい思いをしたのが、覚えている限り
で3社ある。(今、冷静に振り返れば、それらは当方の自己アピールの拙さ、
気の利かなさ、あるいは狭量さに起因するモノではあったのだが……)

それはともかく、面接の形式は(基本的な質問事項は大体同じであっても)、
10社あれば10通りあるので、トレーニングは大して意味がないのであえて
やらずに出たとこ勝負。「あくまでもコッチは客なのだから、あまり卑屈に
なるのだけは避けよう」と、思って久々の面接に臨んだのである。

詳細については、例によって個人情報保護とクライシスマネージメントの観点
から今書くワケにはいかないのだが、あたし個人だけでなく、世間一般の求職
者にとってもタメになるお話ができたので、1ヶ月後くらいに「後日談」の形
で書くか、近日中に(設定上十数人しか読めない)某SNS日記にうpするか、
その両方をやるか、あるいは「やらないか?」。目下検討中なのだ!

いずれにしても、気付けば5ヶ月弱燻ってしまったが、今現在、明らかに
<b>上昇気流</b>にある。<font color="#3cb371">「これを逃がしてはならぬ」</font>。
そう思う次第である。