「瞳閉じて」ZARDの坂井さん一周忌献花

甲子 九紫大安 曇のち雨

午後から、表題の行事のため、六本木のビーイング鳥居坂ビルに出向いた。

会場は、とても閑散としていて、先客の姿は見えず、直後にカップル1組が
来ただけで、帰りに坂の途中と駅構内で、それぞれ1人花束抱えた人とすれ
違ったのみであり、記帳ノートの埋まり具合を見ても、今日は百人見えたか
どうか……

1年前の同じ場所、6月27日の青山斎場、本年5月上旬の池袋西武の混雑具合
を知る者としては、チト淋しい気もした。

でも、事務所がこういう場を用意してくれなかったら、祥月命日に慶応病院に
行ったかも知れないし、それよりもなによりも、あたしの願いは、
「坂井さんを静かに眠らせてあげて欲しい」と、いうことだから、
”これで良かったんだ”と、思うのである。