鴫宮ディーノの溜息

「ヨコハマ線買い出し紀行 第49話」
己酉 三碧友引 曇のち晴

07:00、起床。(っていうかほとんど寝てない……)
08:40、出発お新香。(By:野原しんのすけ
09:30、相模国府到着。
10:20、従五位下相模新左近大夫 長門美咲様に六度目の拝謁。
「えっと5年前こちらの牧場で南条センパイのファンの人と知り合いまして、
その人は6年前に亡くなられておるのですが、その人のオトモダチが居まして、
その方は大変な進化を遂げまして、別人に生まれ変わったのです。
その方に比べ、このあたしは、まるで進化してない。むしろ退化しているん
じゃないかなぁ…、と考えると昨夜も眠れぬ夜を過ごしたのです」と申せば、
新左近大夫曰く「そう考える根拠は?」と質問の形。
思えば、前々任者(中納言さま)はチャキチャキ系で、こちらの報告が全部
終わらぬウチに「それはこういうコトでしょ」とバシッとカードを突きつけ
られる形に再三再四なったが、その指摘は、大概の場合、大筋では間違いが
なかった。前任者(少納言さま)はおっとり系で、こちらの報告を全部
聞いた上で、適切な助言があった。なるほど、やっと、このお方のクセが
掴めてきたなぁ…、と思い適当に辻褄合わせをした後、「実は、修行の旅に
出たいので、お口添えをお願いしたい」と切り出せば、「あぁ、それは部署
が違うので廊下の向こうの扉を叩きなさい」と指示される。

一拍おいて、指示通りに扉を叩けば、えらい美人がそこに居た。
よく姿はお見かけしたが、話をするのは初めての方は、正六位上大外記、
高原智美様であった。
今日はアポなしだったので、後日の正式面会予約と提出書類の指示を受け
辞去す。

帰路、ヨコハマ近郊まで足を伸ばし、お茶(ティーパック)を購入。
==================================
・第28回新潟2歳ステークス(jpn3)予想(暫定版)
◎5 マイネルウェイヴ(後藤)

・第28回小倉2歳ステークス(jpn3)予想(暫定版)
◎10 エリモプリンセス(佐藤哲