ブランクを埋める超絶荒療治
甲辰 五黄友引 晴
未の刻、従四位下右京大夫、SOS団団長兼ネルフ総本部長Eさんの命により、
第八新相模原市からアキバまでレンタカーで行く。
これはここ8年間ペーパーだったあたしが、尾張国遠征を控え、
ブランクを埋めるための荒療治であった。
都心の一般道に夜の首都高と、何度か冷や汗をかき、胃がキリキリ痛む思いも
した。
思えばその昔、”相模のアラン・プロスト”と評されたクレバーな走りを
取り戻すまでには至らなかったが、ブランクを埋めるコトは出来たと思う。
亥の刻、第八新相模原市に無事帰還。ふたりで祝杯をあげる。
<font color="#3cb371">次はカタギの仕事、その次はオンナだな、
クックックックッ。</font>
”ブランクは埋めなければならないし、必ず埋めるコトが出来る”と、
<b>あたしは信じている。</b>