押尾学被告初公判

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)の
罪で起訴された俳優・押尾学被告の初公判が23日、東京地裁
行われ、検察側は懲役1年6か月を求刑した。
 東京地裁には21日に行われた酒井法子被告の夫・高相祐一
被告の傍聴希望者を上回る2232人が殺到。一般に割り当てられた
座席は20で、倍率は111.6倍となった。午後12時半頃には、
押尾被告を乗せたと思われる黒のバンが南門に到着。詰め掛けた
報道陣と接触せぬよう、スピードを緩めず入ろうとしたが曲がり
きれずに停車した。直後に車には、無数のフラッシュがたかれ
警備を行う警視庁の警官や裁判所員と報道陣のヒートアップした
やりとりで現場は一時、騒然となった。
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091023-00000009-oric-ent">押尾被告に懲役1年6か月求刑 変死女性の遺族は報道陣に涙の訴え</a>
(10月23日20時28分配信 オリコン