ただ春の夜の夢のごとし

<font color="#3cb371">「鴫宮の手記-杉野和泉守物語 第5話」</font>
庚辰 八白先負 晴時々曇

08:00、私邸。朝の来客なし。
09:00、起床。寝坊である。
10:00、発進!
10:50、相模国府到着。
13:40、正五位下相模左近新権少将、長門美咲様に参拾壱度目の拝謁。
「いよいよ、明日を限りに8年間籍を置いた、ハロプロFCから自然退会する
ことと相成りました。会員証が有効のうちに2月末で閉店のハロショ原宿本店
に行きたかったのですが、残念ながら手元不如意で果たせませんでした。
思えば、昨年から新しい世界で新しい活動を開始して、いわゆるオタ活に
割けるおカネがほとんどなくなってしまったゆえ、身を引かざるを得ない
という内部事情によるもので、決して、メンバーの誰それがどうとか、
事務所がどうとか、ましてやAKBがどうとかという向こうの事情は全く関係
ありません。新しく始めたコトは継続しなければ意味がありませんので、
今年は昨年の活動を継続、発展させる所存であります。ただし、公約にある
<b>いきものがかり</b>のファンクラス加入は、アブク銭を作り次第行なう
予定であります」と、報告す。
14:20、北北東に進路を取り、某教室に向かう。(了)

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