グッバイ マイ 純一郎

甲寅 七赤友引 曇一時晴

「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
「どこが戦闘地域かって私に聞かれたってわかるわけない」
「この程度の公約違反は大したことじゃない」
「人生いろいろ、会社もいろいろ」
「殺されてもいい、オレが総理大臣だ!」
「ブッシュに行くなと言われても(靖国に)行く」

総裁選に2度大敗しても諦めなかったから、総理になれた。
郵政民営化を諦めなかったから、選挙に大勝し法案成立できた。

この執念深さは歴代総理の中でも特筆モノであった。
苦境の際、詭弁や開き直りで突破する姿勢は、時として「もうアカン」と
投げ出しそうになる小生にとって、大いに見習うべきモノでもあった。

「地方、弱者切り捨て」「格差拡大」の咎は決して小さくないけれど、
バブル前の『1億総中流社会』こそが幻想で、経済失政の真のA級戦犯は、
竹下派が支配してきた歴代政権にある、というのもあながち誤りでも
あるまい。

あなた様こそ、真の『大宰相』でありましたぞ。
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・今日は何の日?
1998年(?) 浅川玲子、実父に「呪いのビデオ」を見せに行く。