歌手1年総理2年の使い捨て(By:竹下登)

<font color="#3cb371">「鴫宮の手記-杉野伊勢守物語 第四話」</font>
庚子 四緑赤口 晴一時曇

(伝聞)
05:30、私邸。朝の来客なし。
06:00、起床。
07:45、発進!
08:45、相模国府到着。
10:15、従四位下相模左近新権中将、長門美咲様に参拾八度目の拝謁。
左近中将、まず「先日、貴殿はツイッターなる場で『大切な人は去っていき、
どうでもいい者につきまとわれる』とつぶやいたのが一部で問題になっている。
詳細を説明されたし」と問われれば、杉野勢州答えて曰く、
「前の一位太政大臣、鳩やんの『裸踊り発言』の方が問題かと思われますが、
それにつきましては、社会人なら仕事が第一なのは当然で、アポがあっても
仕事を理由にされればまさか『ウソだろう』とは言えません。また、朝から
土砂降りで初夏とは思えぬ寒さの日に、午前中に来てくれと頼んでいたとて、
病気を理由にドタキャンされても、相手が『勘弁してよ』と思う気持ちは
理解できなくもないから『まぁ、仕方ねぇな』と思いはしますが、それが
何度も続いたのなら、『あ、この人わたしに会うの、おっくうなのかな?』と
特に猜疑心が強い人でなくとも、そう思って当然ではないでしょうか。
また、どうでもいい者ウンヌンは言いすぎだったかも知れませんが、
6月12日条で<b>『ハロカッサーは朝敵である』</b>と宣言した手前、今さら
取り消すコトは致しかねます。そして、話は変わりますが、思えばその昔、
昨年2月8日のライブで、例のお方の次に登場したのがあのお方だったのです。
明日、翌週、翌々週とあのお方に会う。それはネェ、つまり、そういう運命
だったんですよぉ」と。
11:40、北北東に進路を取り、漂流教室に向かう。
18:30、私邸(ザ・シギミヤタワー)着。
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地球滅亡の日まで、
あと、917日。