副都心線買い出し紀行 Nov.

ライブアライブ・オーディエンス 第26話」
辛酉 立冬 九紫大安 晴

従五位上伊勢守杉野、従四位上右近中将兼SOS団新だんちょーSKどの主催で
従四位下大膳大夫Mさんご出演の「No Music,No Live! Vol.8」に
オーディエンス参戦す。
大膳大夫どののステージを見るのは、10月30日以来8度目で顧客になったのは
5度目だったと伝えられる。

誕生日の近い右近中将どのへと、先月30日のからかまでのとあるオーディエンス
の行動にインスパイアを受け、大膳大夫どののステージ終了と同時に花束を贈る
コトにして、近所の花壇で適当に花を摘み(?)プレゼントとする(?)。

今回の目玉(?)は、B.Pと称すナゾのユニットであった。
某出演者から「執事」と渾名されたNと称す若い男性は、伊勢守の
かつての同志、このブログで右京大夫兼総本部長E氏と称した人とクリソツで、
同じく「王子」と渾名されKと称した男性は、E氏のマブダチS氏にクリソツで
あった。
で、1名の女性ボーカルのみが全く初めて見た顔だったのだという。
地球上には自分とよく似ている人間が3人あるという。まったく他人の空似という
のはあるのだ。
……なんて、んなワケねぇだろ!
N氏はかつてEと名乗っていたその人であり、K氏はS氏その人であった。
幾多の修羅場を潜り抜けてきた杉野も「オーディエンスとしてこんな厳しい思いは
かつてなかった」と思わざるを得なかった。
しかしながら、ライブ最終盤に喫煙で表に出た時に、K氏が半年前と全く変わらぬ
調子で話しかけてくれる露払い役をしてくれたおかげで、やはりN氏も挨拶だけ
でもして帰ろうと急遽決意したのであった。

だが、先方は伊勢守の挨拶がよほど想定外だった様子で、会話にもならず勢州が
一方的に社交辞令と近況報告を並べ立てただけで数秒で終了した。
かつては世界最強タッグ(?)すら目指せると信じた(元)パートナーと、
心と心が今はもう通わない。
杉野勢州「たぶんこれも、2人はそういう運命だったと思う他はないのだ…」と。

右近中将どのに通り一遍の挨拶をし、大膳大夫どのと再会を約し帰路についた
のは、21時半ちょっと過ぎであったと伝えられる。
(了)
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N氏(元E氏)に捧ぐ。
「汚れた絆」尾崎豊
http://www.youtube.com/watch?v=CLYfsFjGw_A&feature=youtu.be&a