JR中央線買い出し紀行

<font color="#3cb371">「ライブアライブ・オーディエンス 第28話」</font>
庚辰 八白赤口 晴

(ザ・シギミヤタワーにて、伝聞)
従五位上伊勢守杉野、正三位新権中納言奥たま御出演の
「アニソン歌姫ナイト〜アニソロvol.1〜」にオーディエンス参戦す。
奥たまの顧客になるのは、09年4月12日、8月29日、10年6月6日に次いで4度目で
あったと伝えられる。

10月28日の中納言どのの誕生日に、杉野勢州(伊勢守)誕生祝いメッセを送り、
夜、「御礼」の日記に「私はいつまでも奥ファミリーのメンバーです」と
コメントす。ただそれのみでは口先だけで、行動が伴わなければダメである。
行動とはライブに行くことである。違約と有言不実行を嫌う勢州、この日
ようやくライブに足を運べたという次第である。

店舗の少ない某信託銀行での記帳のため、ジュクに立寄った後、会場のある
西荻窪にゆっくり向かい、開場数分前に到着す。
開場が若干押し、入口前で待機中に奥たまと他の出演者数名が買い出しから
帰ってきたところで、挨拶と握手を交わす。

18時30分の開演時間を数分過ぎたところで、おもむろにライブが始まる。
勢州は語る「2番バッターの歌い手さんが、ポケモンの初期OPという誰でも
知ってる曲を歌って親しみが持てました。7色のヴォイスを使いこなす点も
萌え度高いですねぇ」と。

そして、満を持しトリで奥たま登場。
ファミリーメンバーがステージ前に陣取る。
細身の全身からパワー全開で、ステージ狭しと縦横無尽に動きながらパワフル
に歌ういつもの奥たまだった。知ってる曲はアニソン地下ドル系のライブで
いろんな人が歌って何度も聴いてきた「ライオン」だけだったが、元気の
充電が出来た。

ライブ終了後中納言どの、順次お客さんの間を回り、勢州とも何度も挨拶と
握手を交わす。万事控え目な(?)勢州、その日4度目の挨拶時に最も言いた
かったコトを言う「ファミリーの顔ぶれも1年前と比べ、だいぶ入れ替わった
ようで」と申せば、中納言ほんの一瞬表情に戸惑いの色を見せるもすぐに
気を取り直し「そうなんです。(あのころの)みんなは忙しいみたいで、
(みんなと自分が)発展進歩するためなんですよ。それでも杉野さんが
変わらずにメンバーでいてくれるのは嬉しいです」と仰られれば恐悦至極
なり。

駅前の吉野家でめしを食べ帰路についたのは22時前後であった。